高齢のご家族が認知症の診断を受けた、障がいのある親族の将来が心配、あるいは自分の将来の備えとして法的に準備しておきたい——そのような思いから、成年後見制度や任意後見制度の利用を検討される方が増えています。
当事務所では、こうした法制度について、制度の基礎から申立て手続、後見人就任後の業務内容に至るまで、分かりやすく丁寧にご説明いたします。また、依頼者やご家族のご意向を大切にしながら、将来を見据えた最適な形での制度利用のご提案を心がけています。
たとえば──
・認知症の親に代わって、預貯金管理や施設入所手続きをしたい
・一人暮らしの叔父の生活を守るために、法定後見を申し立てたい
・自身が元気なうちに信頼できる人に任意後見を頼んでおきたい
・親の財産が不当に処分されないよう、法的な保護を考えたい
といったご相談にも対応可能です。
現時点で実際の案件対応はございませんが、制度運用の実務や裁判所の判断傾向に関する知識を日々蓄積し、万全の体制でご相談に備えております。
「どこから手をつけてよいか分からない」「まずは話を聞いてみたい」という段階でも問題ありません。
一つひとつの疑問に真摯に向き合い、安心して制度をご利用いただけるようサポートいたします。